光ファイバー
素線ラインナップ

素線ラインナップ

自社製のガラスより、紡糸した多成分ガラス光ファイバーです。

種類及び特性

光ファイバーの開口数(NA)及び開口角は、コア材とクラッド材の屈折率により下記の式より計算されます。

SUMITAでは、この特長を活かして、開口角の異なる様々な光ファイバーを製造しています。

ファイバータイプ一覧

波長 ファイバータイプ 開口数(NA) 開口角(2θ) 特性
可視 SOG-120S 0.87 120° W.D.が短い場合でも広範囲な投光が可能です。
広い範囲を照明する場合のライトガイド等の用途に最適です。
SOG-100 0.77 100° 開口角が標準より大きく、比較的広範囲な投光が可能です。
広い範囲での照明に最適です。
SOG-70S 0.57 70° 標準的な開口角を持ち、可視光の透過率が非常に良いので、
比較的長い距離の光伝送も可能な一般的光ファイバーです。
SOG-35 0.29 35° 開口角が小さく、光に指向性を持たせることができます。
狭い範囲の照明や光センサー用に最適です。
SOG-15 0.13 15° 石英ファイバーよりN.Aが小さいのが特長です。
指向性を重視する光センサー等に最適です。
SON-60N 0.50 60° コア径 240μ/クラッド径 250μ/プライマリーコート径 275μ
コア径比率の大きい多成分系低損失光ファイバーです。
近赤外 SOG-70SIR 0.57 70° SOG-70Sと比べ、1100nm〜1350nm付近の透過特性に優れた近赤外用光ファイバーです。

光ファイバーとは…

構造及び原理

ライトガイドに使用されている光ファイバーは、(図1)のように二重構造になっており、芯材(コア)に優れた透過特性を持つ光学ガラス、その外側に被覆材(クラッド)として耐候性の優れたガラスで構成されています。

この構造により、一端から入射した光はコア内を界面で全反射を繰り返しながら他端へと伝送されます。

※ 全反射とは、(図2)に示すように光が屈折率の異なる2種類の透光性物質(誘電体)の境界面で、ある一定角度以内(臨界角)において完全に反射される現象をいいます。

光ファイバーの構造(図1)

全反射の原理 n1>n2(n:屈折率)(図2)

  • L寸法別透過率

    SOG-70S
    測定条件
    ファイバー径φ5mm (素線径:50μm)のライトガイドを使用(コア占有率約70%)
  • 硝種別透過率比較

    全長2m品
    測定条件
    ファイバー径φ5mm (素線径:50μm)のライトガイドを使用(コア占有率約70%)
  • L寸法別透過率(低伝送損失光ファイバー)

    SON-60N
    測定条件
    バンドル径φ5㎜(素線径:275μm)のライトガイドを使用(コア占有率約60%)

    ※プライマリコート付き

  • 伝送損失

    SON-60N
  • L寸法別透過率(近赤外用光ファイバー)

    SOG-70SIR
    測定条件
    バンドル径φ5㎜(素線径: 50μm)のライトガイドを使用(コア占有率約70% )
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