ズレてる方がいい
他社が断る仕事、
誰もやっていないこと、
その方が面白い。
だってそれは、
世の中の何かを変えられるハズだから。
いま医療現場では、身体にやさしい「低侵襲治療」が求められています。
内視鏡にも、より細くて身体を傷つけない極細タイプがあればいいのに・・・
しかし、参入する企業はほとんどありません。
製造難易度や市場スケールに難色を示す企業が多かったのです。
そんな中、手を挙げ実現させたのはSUMITAでした。
挑戦者の少ない道を切り拓いて 世の中をより良くする
それがSUMITAの社会貢献です。
2021年リリースの全固体電池用材料「SELAPath」は、2009年に入社した社員が開発に携わりましたが、元となる材料の開発は1990年代にさかのぼります。
リリースまで約30年間。
そして今、バージョンアップのための新たな課題にも挑んでいます。
開発者が納得するまで期限は設けず、自分の興味をどこまでも追求。
だから叶う夢がある。
それがSUMITAの開発スタイルです。
「厳しい環境下でも、明るい視野を」
過酷な消防の現場で働く人々の声からLED防爆ヘッドライト「Teluna」の開発はスタートしました。
難しい防爆性能の課題に果敢にトライし、製品化にこぎつけ、栄えある賞も受賞しましたが、大ヒットとはならず・・・
しかし開発で身につけた技術は消えません。
Telunaでの経験は、電子内視鏡など次の挑戦で活かされました。
トライ & トライで、実を結ばなかったとしてもまた挑戦すれば良い。それがSUMITAスピリットです。
あなたは
何かに夢中になったことはありますか?
遊びでも 勉強でも 部活でも
あなたが夢中になったこと
私たちにも聴かせてください
SUMITAをひもとく3つの数字
1923年、関東大震災があった年に創業。
七輪でガラスを熱し、加工することから始まりました。

社員旅行での一枚。左下が創業者の住田利八。
今ではガラスの枠を超え、光学分野のエキスパートに成長。
新たな挑戦として、メディカルの分野にも進出しています。


開発に携わった内視鏡が実際の手術に使用されているのを見た時は本当に感動しました。これからも医療の分野を通して社会貢献をしていきたいと思っています。
※2018年以降、新卒で入社した社員のうち3年以上継続勤務している社員の割合
厚生労働省の調査によると、2023年における新卒者の
3年以内定着率は、大卒で67.7%、高卒で63%。
SUMITAはなかなかの高水準です。

狭い養鶏場のゲージでなく、
広い庭を自由に動きまわる
放し飼いのニワトリ「ナゼ太郎」は
SUMITAの社風の象徴です。


好奇心に比例して、楽しさが増す会社だと思います。
売上高の半分を海外が占め、それは年々増加傾向。
SUMITAの技術力が、国内外で高く評価されています。

エリアは欧米 東アジアなど多岐にわたります。
世界を見渡しても代えがきかない
唯一無二の製品であることがSUMITAの強みです。

まだまだメイドインジャパンの力は強い!SUMITAの製品を通じて、世界中の方々にそう思っていただきたいですね。
働く時は、趣味のように
楽しく。
遊ぶ時は、仕事のように
真剣に。
社員インタビュー
SUMITAのオープンカンパニー
- 日程自由
- 個別対応
- 座談会・体験
- with フレンズ
- 交通費支給
- 私服OK
参加者の1日

素材開発部
W.Y.さん
個別対応なので始まるまで緊張しましたが、その分社員の方々とお話できる機会が多く、緊張もすぐほぐれました。
詳しいインタビューはこちら
オープンカンパニーコース比較
実施場所 | 各種説明 | 座談会 | 仕事体験 | |
---|---|---|---|---|
オンライン | オンライン | ○ | - | - |
浦和2時間 | 浦和 | ○ | ○ | - |
浦和1日 | 浦和 | ○ | ○ | 半日 |
浦和2日 | 浦和 | ○ | ○ | 1日半 |
福島2時間 | 福島 | ○ | ○ | - |
福島1日 | 福島 | ○ | ○ | 半日 |
福島2日 | 福島 | ○ | ○ | 1日半 |
基本情報
- 勤務地
- 浦和本社
埼玉県さいたま市浦和区針ヶ谷 4-7-25
田島田部原工場
福島県南会津郡南会津町田島字田部原 174-1 - 勤務時間
- 8:30~17:00(休憩時間65分)
- 休日休暇
- 年間休日125日、年次有給休暇、特別休暇、
育児/介護休業制度、育児時短勤務制度 ほか - 諸手当
- 住宅手当、通勤手当、役付手当、時間外労働手当 ほか
- 福利厚生
- 退職金制度、企業型確定拠出年金制度、確定給付年金制度 産前産後休暇、育児休業、独身寮(要件を満たした場合) 保養所、提携ジム利用補助

営業本部
N.K.さん
唯一無二の製品で
世界とかかわる楽しさ
住田光学に入社したきっかけ
「唯一無二の製品を扱うメーカーで働きたい」と思って転職先を探していたとき、紹介されたのがきっかけです。自宅に近かったのも子育て中の私にはありがたく、志望して面接を受けることになりました。面接の雰囲気も和やかで、気づけば2時間くらい雑談で盛り上がって(笑)、すごく印象に残っています。
「唯一無二の製品を扱うメーカーで働きたい」というのは、どうしてですか?
自分たちにしか作れないモノがある…そう思うと自分の仕事に誇りを持つことができるし、働くモチベーションになりませんか? 新卒で入った会社もメーカーでした。夫の転勤に伴って転職し、翻訳や英語講師も経験しましたが、メーカーの自分たちの力でモノをつくりあげていく感覚が好きで。同じモノづくりでも、他では代えがきかない製品の方がやりがいがあるし、市場でも強いですからね。住田はずっとそういった方針でやってきた会社で、自分にすごく合っていると思います。
今の業務内容は?
海外営業をしています。製品のほとんどが受注生産なので、既にあるモノを売り込む営業ではありません。住田の営業の役割は、お客様と社内の開発者・工場の間に立って製品の仕様などを調整する、モノづくりのサポーターのような感じです。そして、営業の中でも海外営業として、アメリカやヨーロッパのお客様を中心に担当しています。
海外ではどんなモノが売れていますか?
私の担当範囲で言えば、住田には他社がやってない特殊なガラスも結構あって、そういったものの問い合わせが多いです。世界を見渡しても他に売ってないのでしょうね(笑)。あとは住田のガラスに業界のスタンダードとして使われているガラスがあって、海外のお客様にもご購入いただいています。
今後の目標は?
別に社内で競争しているわけでも、ノルマがあるわけでもないですが、最近は海外の売上比率が51%、52%になることが増えて、ガッツポーズをしています。(笑)
目下の目標は、海外チームを強化して、売上比率をもっと上げたいですね!
個人的な目標としては、女性の営業職のロールモデルになれれば・・・と。
子育てをしながら仕事もして、出張もして、子育ても楽しんでいます!
それが叶う職場や環境であることに感謝して、いま以上に叶いやすい職場にしていきたいと思っています。
就活生のみなさんへ
メーカー営業というと理系のイメージがあるかもしれませんが、最近は営業も女性社員や、文系の人材も増えてきました。
文系、理系にかかわらず、柔軟にものごとを考えられる人、コミュニケーションをとるのが好きな人であれば大丈夫です。
理系の人も、結局入社してから勉強しなくてはいけないのは同じですし、文系には文系の良さがあります!
英語に関しても、会社に入ってから勉強すれば大丈夫です。ぜひ一緒に海外営業しませんか?

営業本部 第二営業部
Y.K.さん
医療を通して
社会貢献ができる喜び
住田光学に入社したきっかけ
前職は食品メーカーで生産管理の業務を行っていましたが、ワークライフバランスを考えて、転職活動を開始しました。インターネットで「さいたま市 医療機器」で検索し、たどり着いた住田光学ガラスの問い合せフォームから問い合せをしたのが始まりです。
「さいたま市」というワードが出てきた理由は?
まず、自宅から通いやすいところが良いなと(笑)。通勤もそうですし、大宮周辺って暮らすのも買い物も、何かと便利で。でも、東京の都心より落ち着いた感じもあってちょうどいいんです。
「医療機器」もキーワードだったのですか?
そうですね。大学で生命科学を専攻していた関係で、医療関係で働く友人が多く、魅力ある業種だと感じていました。私も少しでも大学でのことが活かせたらと思っていました。
今の業務は?
営業をしています。前職はバックオフィスだったので、今度はお客様と直接関わりたいと営業職を志望しました。
転職時のキーワードであった「医療機器」には関われていますか?
はい。当社は内視鏡の主要パーツを製造しており、医療機器メーカーの製造パートナーとして、新たな内視鏡の開発に携わる機会があります。その際の営業担当としてプロジェクトに参画しています。
その中での具体的な業務は?
業務は、お客様とのコミュニケーションに関わるところになります。
医療メーカーや大学病院等、お客様から製品開発の依頼があった場合、営業は用途や使用環境、滅菌方法など、お客様の要望+αが提案できるよう詳細情報をヒアリングします。その後、設計担当へ情報共有し図面作成~試作へと進みます。
営業は見積や受注・納期回答の他、電機安全性試験など医療機器特有の試験についてお客様のサポートをすることもあります。
常にお客様と社内の設計・製造の間に立ち、製品化までの各プロセスがうまくいくようフォローすることも大事な仕事の一つです。医療機器の場合、上市まで2~3年はかかります。私の担当するプロジェクトもロングスパンで、現在進行中で関係者一同頑張っているところです。
医療機器に関して、住田の取り組みを教えてください
住田の「極小・極細の技術」を活かした、細径の内視鏡製造に取り組んでいます。医療に携わる方々の「患者さんの痛み・つらさをできる限り減らしたい」という想いに、当社も共感し、小ささ・細さの限界を目指して、直径1mm以下の内視鏡の製造が可能になりました。もし自分が手術を受ける時、なるべく身体への負担が少なく、傷が小さく、回復が早い方が良いですよね。医療業界では治療時の負担低減と治療後のQOL向上を目指す「低侵襲治療」が求められていて、当社も細径の内視鏡製造で低侵襲治療に貢献していきたいと考えています。
やりがいを感じる時は?
一番覚えているのは、学会で自分が開発に関わった内視鏡が実際の手術に使用されている映像を見たときですね。自分の仕事が間接的ではあるものの、最終的に誰かの病気を治すことに繋がっていると実感できた瞬間でした。
今後の目標は?
まずは、自分の売上目標達成を目指して頑張っていきたいです。今回お話に挙がった医療案件については、将来的にはプロジェクトマネージャーとして医療案件の開発~製品化、量産まで対応できる人材になりたいと思っています。まだまだこれからも勉強していきます!
就活生のみなさんへ
住田の営業はお客様や社内の人と日々コミュニケーションする楽しさ、そして設計開発に近いところで仕事ができるので、モノづくりのやりがいも感じることができます。興味がある方は、ぜひお気軽に会社見学にお越しください!

光システム開発部
光製品技術開発課
K.S.さん
成長を実感できる
挑戦の毎日
住田光学に入社したきっかけ
大学卒業後、縁あって福島県の南会津町に移住し、地域活性化に関わる仕事をしてきました。
前職の任期終了直前、このまま南会津町に住み続けたいので、この地域で仕事を探している旨を周りに相談したところ、住田光学ガラスを紹介していただきました。
南会津町の魅力を教えてください
自然豊かで静かな町だけど、移住者の僕相手でも人との繋がりはディープで温かい…そんなところが良いなって思ってます! 都会や誰でも知っている観光地とは、ひと味違った魅力がありますね。
「誰でも知ってる観光地とは違った魅力」とは どういうことでしょうか?
南会津町も観光地ではありますが、有名な観光地の少し商業化された雰囲気とは違うというか。例えば、いつでも観光客がいっぱいだと地元のお店も観光客の方に向いてしまうじゃないですか。南会津町はそのバランス…「観光地」と「暮らす町」としてのバランスがちょうどいいんです。
観光客の方もいらっしゃいますが、地元の人たちが集まる味のあるお店もあってみんなで楽しく過ごしたり、そういう地元の人々同士の温かい交流がある町です。移住してきた私も趣味の話を誰かにしたら、共通の趣味仲間をすぐ紹介してもらえて仲良くなれて、そういう温かさが本当に良いなって思います。
今の業務内容は?
光システム開発部で、先輩方のアシスタントとして勉強をしながら、開発・設計業務を進めています。
完全に理系の職場ですが、大学では全く畑違いの専攻、文系です。
でもどうせやるなら、これまでやったことのない、かけ離れた分野に挑戦してみたかった。
加えて、人とのコミュニケーションをとる事が好きな旨を伝えたところ、光システム開発部に配属されました。
専門外の分野での業務はどうでしたか?
これまでの自分とはかけ離れた分野すぎて、はじめは同じ部署の人が話す単語もわからず、会話も成り立たないほどでした。(業務上の会話です。雑談は普通にできますよ!)
1年目はそんな感じでしたが、2年目になった今年は、だんだん会話になってきました。(笑)
知識が積み重なり、チームとの共通言語が増えてきていることが、日々自分がアップデートされているというか、成長をダイレクトに感じることができてやりがいにつながっています。
言葉が通じなかった1年目も(笑)、2年目になった今も、僕がする時には見当違いな質問や相談にも、すごく丁寧に答えてくださるので、初心者の自分でもなんとかやっていけています。そんな学びやすい職場です。田島の人はみんなすごく親切で心が温かいですね〜(浦和の人も同じくですが!)
開発は一人でコツコツするイメージがありましたが、新しいモノを産み出すところなので、様々な人の助言や知恵が必要です。思いのほか、他部署や色々な人とのコミュニケーションが必要で、それも自分に合っていると思います。
今後の目標は?
自分のたずさわったものの製品化ですね。それが売れて、人や社会のためになったら嬉しいです。
就活生のみなさんへ
光学ガラス業界と聞くと、専門性が高く、心理的に壁を感じてしまう方もいるかと思います。
文系から入社した私も不安ばかりでしたが、住田は“学びながら”成長できる会社です。
皆さんとのコミュニケーションを通して、常に新しい“モノ・コト”に出会えます。
「自由に・自在に・しなやかに」の社風のように、好奇心に比例して、楽しさが増す会社だと思います!

素材開発部
Y.W.さん
オープンカンパニー
体験談
住田光学に入社したきっかけ
大学でガラスの素材開発を専攻していて、会社のことはネット記事で見かけてオープンカンパニーに参加しました。
オープンカンパニーはいかがでしたか?
現実的なところでは愛媛からの参加だったので、交通費を支給してもらえたのが助かりました。
実際に業界の人からリアルなお話を色々聞けたのも貴重でしたし、ガラスを作って測定したりして、実際に働くイメージも沸きました。
でも一番は会社の雰囲気がわかったことです。
硬くないというか、社内の人も会社のキャッチコピーと同じく「自由に、自在に、しなやかに」の雰囲気です。
誤解を恐れずに言えば皆さんが「仕事」を「仕事」のようにしていない。どちらかと言えば趣味というか、面白がって好きでやっているというスタンスに自由さと魅力を感じました。
学生の僕をみなさん気遣ってくださって色々世話もやいていただいて、みんな良い人。という感じで。
人の温かさも魅力的でした。
僕もそんな方々の中で、同じように面白がって、趣味のように仕事を楽しんでやりたいと入社を決意しました。
実際に働いてどうですか?
最初の感覚どおり、自由な環境です。雰囲気だけでなく、実際の仕事もそうで
「やりたいこと見つけたら、やりなよー」
という感じで、本当にやりたいようにやらせてもらえています。
会社のキャッチコピー「自由に 自在に しなやかに」を日々実感しています。
あと、他社に比べると研修期間が短いようです。(約半年)
ガラス関係の他の企業に就職している研究室仲間に話を聞くと、まず工場勤務1年という企業も少なくないようなので・・・
他社だと2年目からじゃないとできないことが、すぐできるのも魅力ですね。
今後の目標は?
住田光学で開発した有名なガラスで「ホタロン」という素材があります。
当社のSという者が開発したので、「ホタロンのS」と言えば、業界ではわかります。
そんな風に「○○○○のW」と言われるような素材を開発するのが夢です。
就活生のみなさんへ
たくさんの会社を見て回っていると思いますが、オープンカンパニーはとても参考になります。どんどん参加しましょう。僕はまだ1年目ですが、自由に、自在に、しなやかにやらせてもらっています。 就活、がんばってください!応援しています。