
昭和28年、ガラス熔解を開始した当時の熔解方法は、
粘土でつくられた素焼きの坩堝(るつぼ)にガラス原料を入れ、
重油炉で熔解するというやり方でした。
熔解には1昼夜を要し、数人の作業員が徹夜で作業するという、
男の職場でした。
使用される粘土坩堝も社内の一角で作られていましたが、
ほとんど手作業で、乾燥して仕上げるまで6ヶ月ほどかかりました。
写真は 自然乾燥中の坩堝です。
この坩堝は使い捨てで1回の熔解で1つ使用されます。




※ 写真はいずれも昭和30年代のものです。